虫歯治療

虫歯治療 虫歯治療

虫歯治療

虫歯は元には戻らない!
だから適切なセルフケア定期的な
プロフェショナルケア
を!
虫歯は、治療で健全な歯に戻るのか?結論から言うと、元には戻りません。虫歯という病気は、蓄積性の疾患であり、一旦虫歯になったリスクをその歯は半永久的に抱えることになってしまいます。しかし、適切なセルフケアや定期的なプロフェッショナルケア、予防処置を受けて頂く事で、再発のリスクを減らす事は可能です。虫歯治療後は、虫歯が再発しにくい様に、予防・管理が重要となります。

虫歯の段階

01
健全な歯
虫歯にならない様に予防処置を行います。
健全な歯
02
ごく初期の虫歯
エナメル質の一部分が虫歯菌に侵食されたものであれば、総合的に判断して予防管理で進行を止められる様に工夫します。症状などがある場合は、治療を施す場合もあります。
ごく初期の虫歯
03
やや進行した虫歯
レントゲン検査などで歯の内側の象牙質にまで進行が確認された場合は、虫歯を取りさります。今後、歯の神経が危険に晒されない様に、しっかりと詰め物で封鎖します。
やや進行した虫歯
04
かなり進行した虫歯
神経にまで虫歯菌が及んでおり、歯にとって将来的に悪影響を及ぼす状態になってきている段階です。歯を残すことを前提に、根っこの治療が必要となる場合が多くなります。
かなり進行した虫歯
05
崩壊した歯
様々な工夫や手法を用いても難しい場合のみ、将来的に起こり得る不利益などを説明し、抜歯を検討します。患者様が残して欲しいと望まれた際は、残す様に努めます。
崩壊した歯